寝相と歯並びについて

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寝相と歯並びについて

いつも決まった寝かたすることを私たち専門家は睡眠態癖(すいみんたいへき)といいます。
とくに歯並びに影響する睡眠態癖にうつぶせ寝があげられます。
うつぶせ寝をする場合、顔をいつも左右どちらか決まった方向に向けて寝ることが多いようです。

頭は体の中でもとても重いため、いつもうつぶせ寝の横向きで一方向から力が加わり続けるとそれ自体が矯正力となり歯並びが左右非対称になったり、成長期であれば顔の非対称やゆがみになって現れることがあります。

うつぶせ寝で顔をいつも横方向に向け、さらに頬の下に手を挟んで寝るような場合は枕にうつぶせ寝になるより強い力が加わるので要注意です。

問診の際には、歯並びと顔のゆがみとの関連から寝かた(寝相)についてもお聞きしています。

ご自分の寝かた、お子さんの寝かたについて一度ご確認してみてください。

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