2012/06/10
<今月の院内飾り物> そろそろ梅雨ですね。
子供の矯正治療について
こどもの矯正についてはよく患者さまからいろいろ調べても分かりにくいという声をいただきます。
これは矯正治療が必要な不正な噛み合わせの種類は子供も大人も同じなのですが、子供の場合は成長の途中でお口の中も変化していくためです。
大人の場合は顎の成長もなく、すべて永久歯のため、変化するような要因が少ないので治療法はある程度決まってきます。
しかしながら子供の場合は、体も成長していますが、顎の骨の大きさも変化し、子供の歯から永久歯へ生え換わるという変化も同時に起こります。
しかもその変化の仕方は子供こどもによってそれぞれ個性があります。
男の子と女の子でも成長の仕方は異なりますし、同じ年齢の子でも顎の大きさ、大きくなる程度、歯の生え換わりの順序、その生え換わりのスピードも違います。
つまり子供の矯正治療では、その子の成長の変化に合わせた治療が必要となるわけです。
大人の場合のように一言で説明しにくいのはそのためだと思います。
アメリカでもそうなのですが、ひとつは7歳前後で一度、歯並び咬み合せの状態を専門医に健診してもらうことをおすすめ致します。
当院は、お仕事の帰りに立ち寄られる方が多く、休日に恵比寿へお買いものがてら来院される方もいらっしゃいます。
東京近郊の神奈川、千葉、埼玉からの患者さまも多く、遠いところでは大阪や名古屋、山梨、仙台、福島、栃木からも来院して頂いております。
また海外在住(上海、台湾、カナダ、アメリカなど)の日本人の方から、お問い合わせを頂き来院して頂いてもおります。
JR山手線、埼京線、湘南新宿ライン、地下鉄日比谷線、東急東横線など乗り入れている鉄道も多く、恵比寿駅から近く、徒歩2、3分です。
素敵な笑顔になるお手伝いができることを何より嬉しく思っています。
渋谷 恵比寿 広尾 矯正歯科専門
2012/06/03
左写真はホワイトニング前、右写真はホワイトニング後のもの。
歯のクリーニングとトリートメントを行い、その後ホワイトニングを行いました。
自然な白さが全体の雰囲気にとても素敵に馴染んでいます。
クリーニングをして歯のトリートメントを行っただけでも歯の表面に光沢が出て、ホワイトニングをしていないにもかかわらず歯が白くなったように見えるのですが、ホワイトニングでさらに白さがアップします。
ホワイトニング後もトリートメントを行うことで艶やかさが出て白さがさらに引き立つのでおススメです。
写真の使用に際して快く承諾して頂き大変に感謝しております。
ありがとうございます。
写真の提供に関しては皆さんのご協力にいつも感謝しております。
矯正治療を始める方のきっかけや励みになれば幸いです。
夏に向けてのホワイトニング・プラン
< オフィス・ホワイトニング >
ホワイトニングライト新機種導入のため下記処置料でオフィス・ホワイトニングをご提供させていただきます。
ご予約のみ受付開始。施術は6月下旬から
片あご(上あるいは下のみ) : 23,100円 → 15,750円
両あご(上下10本ずつ計20本) : 39,900円 → 25,000円
< ホーム・ホワイトニング >
お好きな場所で好きな時間にできるホワイトニング
片あご(上あるいは下のみ) : 15,750円 → 10,500円
両あご(上下10本ずつ計20本) : 29,400円 → 15,750円
※歯の汚れがひどい場合はホワイトニングに先立ち歯のクリーニングを行う必要があります。
※ホワイトニングの効果をさらに引き上げるために歯のトリートメントをお勧めしております。
※金属やセラミックなど詰め物、かぶせ物の部分は白くなりません。
今回のエントランスのフラワーアレンジメントです。
色鮮やかな雰囲気がとても良い感じです。
<当院の特徴について>
当院では目立たない装置を厳選して取り揃えております。
表からは見えない裏側の装置や透明なマウスピースタイプの装置はもちろん、表側の装置についても目立ちにく歯の動きのよいものを今までの経験から選び抜き、各種ご用意しております。
ワイヤーについても目立ちにくいホワイトワイヤーや、歯の色に馴染みやすいゴールドワイヤーなども選択頂けます。
また矯正治療終了後のリテーナー(保定装置)も目立ちにくいタイプを各種ご用意しております。
当院では対話やコンサルテーションを重視し、一人ひとりの患者さまとじっくり向き合いながら治療を行っております。
装置の種類によっては症状によって向き不向きがあります。
治療開始時に十分ご説明させて頂いた上で患者さまのご希望も踏まえながら装置の選択、治療方法の選択を行います。
心の触れ合いを大切に、患者さまに素敵な笑顔になってもらえる、そんな矯正歯科医院でありたいと思っております。
何よりも最終的には素敵な笑顔で治療を終えられること、それを目的に毎回の治療に取り組んでおります。
まずは、お悩みをお聞かせください。
2012/05/27
数日おきに少しずつではありますが内容を更新しております。
どうぞ宜しくお願い致します。
今回のエントランス、フラワーアレンジメントです。
上写真、従来からあるリテーナー。歯を固定する部分がワイヤーです。
それに対して下写真は、歯を固定する部分が透明な特殊な樹脂で目立ちません。
いずれの写真も装置を装着した状態で撮影したものです。
上の写真も下も装置(リテーナー)を装着した状態でのものです。目立たないのがよく分かると思います。裏側の部分はプラスチックで出来ていて、基本的にはピンクか色か透明です。ですが他人からは見えない部分なので様々な色で楽しまれる方も多いです(左写真)。
上顎にはブルー、下顎には紫色のリテーナーを入れた方の写真です。皆さん最初はカラフルでラメ入りなどもあり驚かれるのですが、実際は色を選ばれる方が多いです。入れてしまうとお口の中は暗くて色は分からないですし、舌に隠れてしまいほとんど分かりません。歯をおさえる目に触れる部分は透明です。
その方のライフスタイルに合わせてリテーナーは各種取り揃えております。ただし最初の咬み合せの状態や治療方法によってはこちらからお勧めするタイプでお願いする場合もございます。
当院では歯を動かすための矯正装置も、裏側の装置や透明なマウスピースタイプをはじめとして、表側の装置に関しても目立たない装置を厳選してご用意しております。ワイヤーについてもホワイトワイヤーや歯の色に馴染みやすいゴールドのワイヤーなども取りそろえております。ご希望があればご相談ください。
※ デーモンクリアについては、今まで上のみ目立たないクリアブラケットでしたが、ようやく下についてもクリアタイプが登場しました。
これによって歯の動きもよく目立たない装置の代表的なものとなっております。
<当院の特徴について>
当院では目立たない装置を厳選して取り揃えております。
表からは見えない裏側の装置や透明なマウスピースタイプの装置はもちろん、表側の装置についても目立ちにく歯の動きのよいものを今までの経験から選び抜き、各種ご用意しております。
ワイヤーについても目立ちにくいホワイトワイヤーや歯の色に馴染みやすいゴールドワイヤーなども選択頂けます。
また矯正治療終了後のリテーナー(保定装置)も目立ちにくいタイプを各種ご用意しております。
当院では対話やコンサルテーションを重視し、一人ひとりの患者さまとじっくり向き合いながら治療を行っております。
装置の種類によっては症状によって向き不向きがあります。
治療開始時に十分ご説明させて頂いた上で患者さまのご希望も踏まえながら装置の選択、治療方法の選択を行います。
心の触れ合いを大切に、患者さまに素敵な笑顔になってもらえる、そんな矯正歯科医院でありたいと思っております。
何よりも最終的には素敵な笑顔で治療を終えられること、それを目的に毎回の治療に取り組んでおります。
まずは、お悩みをお聞かせください。
渋谷区 恵比寿 広尾 矯正歯科専門
「 恵比寿ますだ矯正歯科 」の公式サイトへ
2012/05/08
前回、3回に渡って歯磨きに関する概略的なことについてお話ししました。
矯正装置が入っていてもいなくても、自分の磨き残しやすい部分をよく知ることが大切で、まずその部分を優先して磨くことが虫歯予防のポイントです。
ただ、日常の生活中で毎回完璧に磨くことはなかなか難しいことですよね。
そこで当院では、歯磨きの手助けするものとして歯の表面を保護するコーティング材もご用意しております。
特に装置を付けた患者さまで虫歯のリスクが高い場合に予防処置としてお勧めする場合がございます。
歯の表面に特殊なコーティングを行い虫歯のリスクを減らします。
このからフッ素を含む6種類のイオンがリリースされ、お口の中の健康を保つように働きます。
そのコーティング材には次のような働きがあります。
1.歯の表面が酸性に傾かないように、その周囲環境を中性領域に移行させます。食べた後には数分後からお口の中は酸性に傾きますが、コーティングを行うことにより、歯の表面を酸性の状態から中性に戻すように働き虫歯のリスクを減らします。
2.歯の汚れ、プラークが付着しにくくなり、また増殖を抑えるも働きがあります。
3.歯の表面:エナメル質の脱灰を抑制します。コーティング材を塗布した部分だけでなく、その周囲にも作用して初期虫歯ができるのを抑制します。
また虫歯予防とは別に、知覚過敏を抑制する効果もあります。
コーティングされ形成された膜は永久的なものでないので、3~4ヶ月毎のタッチアップをお勧めしております。
今回のエントランスのお花。
最近、陽気が夏のような雰囲気なので向日葵を飾ってみました。
2012/05/01
ご自身での虫歯予防は、一般的に虫歯になりやすい部位をよく知ることが大切です。
また人によって歯並びが様々で歯磨きの仕方に癖があり、磨き残しやすい部位をよく知ることがさらに重要です。
そして歯磨きをする時は、磨き残しやすい部位を重点的に磨くこと。
いつも何気なく磨いてちゃんと磨けているところはそのままでOKで、磨き残しやすい部分を丁寧に時間をかけて磨くことをおススメします。
磨き残しの部分を知るためには“染め出し材”を使います。染め出し材には塗るタイプや錠剤タイプ、液を口に含んで染め出すタイプがありますが、いずれも汚れが残っている部分が赤く染まります。歯科医院で行っていますし、ドラッグストアなどでも販売しています。
<染め出し前>
<染め出し後>
赤く染まっている部分が汚れが残っている部位です。その部分に対応して歯肉が腫れていることが多いです。そのまま放置すると歯周病に進む危険があります。
染め出し材により汚れが残っている部分が一目瞭然で分かりやすくなります。
見ただけでは分からない、今まで気付かなかった意外な部分の汚れを知れます。
当院では、歯石の除去・歯のクリーニング前に染め出しを行い、磨き残しやすい部位を一緒に確認して、普段の歯磨き時の参考にして頂いております。
5月の院内飾り物です。こどもの日も間近ですね。
こいのぼりを捕まえたキューピー!?いやいや金太郎?